思い出すと死にたくなる思い出★3
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彼氏いない歴774年[sage]:2011/04/10(日) 11:57:46.21 ID:xlJD2sTy
中学、高校とミッション系の一貫教育の女子校に通ってた。
私は喪女グループに属してたけど、喪女グループの他の子を見ては
本当の自分はこのグループではなく、きれい系グループや派手グループに属する
べきなんだと勘違いし、同じグループの子とは違うと常々アピールしてた。
周りの友達には「特定の彼氏は作らない主義。でも男はたくさんいるけどね。」と
吹きまくってた。
基本、人を疑うこがなく、女子校で男の子の情報も交流もほとんどない喪女の
集まりだったので、みんな目をキラキラさせて、私の嘘話を聞いてくれてた。
「昨日、夜中に輝瞳(こうき)に呼び出されて眠かったのに、無理矢理クラブ連れて
行かれて寝不足だよ」
「週末?ごめん、無理。碧涙(へきる)にどうしてもって言われて、デートするんだよね」
「煌駿(はやぶさ)が学校まで車で迎えに来るってうるさくて、まじ困った」
もうね、厨二病全開な名前を考えては、キャラクター作って、そういう男がうるさく
まとわりついてしゃ~ないわ、って話をこれでもかってしてた。
さらには自分の携帯のアドレスを頻繁に変えて、男友達が私に送るメールを間違って
友達に送ったという、今考えるとあり得ない状況も作り出したりもしてた。
「昨日の喪女子(私)は本当に激しすぎ。キスマーク気付かれなかった?
プール付きのホテル見つけたから、今度はそこでネ(キスマークの絵文字)」
「どうして喪女子は俺だけの物になってくれないんだ!嫉妬で心がちぎれそうだよ。
苦しい。今の俺の気持ちを歌にしたので見てくれ!(YouTubeで男性が弾き語りや
カラオケしてる動画サイトへのリンクを貼ってる)」
自分のことながら、思い出すとあまりにも痛すぎる。